チェコの夢のような花農園、Gardenistaの花祭り

チェコログ

こんにちは、チェコ留学中の大学生yuyuです。

4月に入り、私が暮らしているプラハの気温もぐんと上がりました。日差しが強くなってきたり、植物が芽生えていたり、春を感じて気持ちも明るくなりますね!

春といったら皆さん何をイメージしますか?

私がイメージするのは花です。

実は先日チェコのお花農園の花祭りにお邪魔させていただいたのですが、それが夢のように素敵な空間だったんです…!ということで、今回はそのお花農園、Gardenistaの花祭りについて紹介しようと思います。

Gardenistaの概要

Gardenistaは、プラハの隣町にあるお花農園。

プラハからバスや電車を利用し、1時間ほどあればアクセスできるかと思います。

ですがここへ行くためのバス/電車の本数はかなり少ないので、車が利用できるのなら車の方が楽かもしれません。

yuyu
yuyu

私は帰り道にバスのタイミングを間違えてしまって、次のバスまで2時間ほど待つ羽目になってしまいました…。

花祭り

もちろん普段は農園を見学することはできないのですが、定期的に開催される花祭りの日はオープンデーとして開かれています。誰でも無料で入場することができますよ☺

こちらのGarnistaさんのインスタグラムから情報を入手できます。

水仙、チューリップ、バラ、ダリアと、季節に合わせた花祭りが年に4回行われているようです。

今回参加したのは水仙の花祭りです。

水仙の花祭り

楽しみ方① 花鑑賞

10時からのオープンに合わせて、Gardenistaに到着。

オープン数分前にも関わらず、既に沢山の地元の方が集まっていました。

入口から入ってすぐの花畑はこんな感じ。

ぽかぽかのお天気も相まって、あたたかい春を感じますね!

中に進むと、沢山の花が販売されているゾーンが現れます。

販売されているお花
販売されているお花
販売されているお花

本日の主役の水仙はもちろん、他にも様々な種類の季節の花が販売されています。多くの人がここで素敵な花束を購入していました。花が綺麗なだけではなく、配置もオシャレにされていて、うっとりと見入ってしまいました!

陶器が販売されているコーナーもあり、そこで花をいけるための陶器も購入できるようです。

このエリアをさらに奥に進むと、実際に花を育てている農園部分に進むことができます。

花農園
花農園
花農園
花農園

このように美しい花が自然の中に咲き乱れていました。まさにひみつの花園のようです…!老若男女それぞれが花を眺めたり、カメラを構えたり、小さな子供もお散歩していたり、思い思いにこの花祭りを楽しんでいました。

農園の裏の草原

農園の端から見える景色はこんなにのどかな草原。距離的にはプラハからほんの少ししか離れていないのですが、清らかな自然を感じることができますよ!

ちょうど季節的に黄色の花が一面に咲いていて、緑色の草原とのコントラストがまた美しかったです。

楽しみ方② カフェ

この花祭りの魅力の一つは、カフェスペースが併設されていること。こんなに美しい花に囲まれてカフェを楽しめるなんて、夢みたいです!

カフェスペース

こちらがカフェスペースの目印。可愛らしい看板ですよね。

ここではレモネードなどの飲み物と、スイーツやオープンサンドなどの軽食が販売されています。どれも美味しそうで注文を決めるのにとても悩んでしまいました笑

クレジットカード決済も使えることは使えるそうですが、現金(チェココルナ)での支払いが推奨されています。

チェコ語しか使えないんじゃないかと覚悟していたのですが、ご親切に英語で対応してくださいました。

注文したスイーツ

私が注文したのは手前のバナナブレッド。

バナナブレッドは私の大好物なので見かけると絶対注文してしまうのですが、このバナナブレッドは上にレモンクリームがかかっていて、本当に美味しかったです!

yuyu
yuyu

切実にまた食べたいお味…!既にあのバナナケーキが恋しいです笑

まとめ

いかがでしたか?今回はチェコの夢のような花農園、Gardenistaを紹介しました。

地元の方がみんな幸せそうに花と触れ合っていて、素敵すぎる空間でした。プラハから少し距離はありますが、行く価値はあると思います!

yuyu
yuyu

私の地元にもこんな場所があればいいのに…

プラハ近郊で春を感じたい方、花が好きな方、チェコのローカルを感じたい方、ぜひ次の花祭りの日程をチェックして訪れてみてください☺

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